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eMacパワーアップ計画 その4 [愛しのMacintosh]

お彼岸でなかなかブログを書く時間が取れません…。

が、前回の続き。OSのアップグレードです。10.4Tigerから10.5LeopardへOSを入れ替えますが、主目的は新機能のTimeMachine。外付けHDDに自動的に最新のバックアップを取ってくれるというシロモノで、いつPCが故障しても心配ありません。新しいマックを買って外付けHDDを繋げば、故障する直前の状態に復帰してくれるのですから、すごく安心感があります。

と言う事で10.5Leopardをインストール。インストールの方法もいくつかあるのですが、一度本体HDDを空にするクリーンインストールを選択しました。もちろん念のため、データのバックアップは取っています。

マックでは通常インストールの際、各社の主なプリンターのドライバを全てインストールします。つまりどのプリンターでも、繋ぐだけで使えるようになります。とはいっても 「各社の主なプリンターのドライバ」ってかなりの量になります。データ量で3.2GB。プリンターを買い換える事はそうそう無いので、現在使っているブラザーのドライバだけインストール、これは65.3MB。2.8GB分のダイエット成功です。

さらに言語環境。これも通常インストールをすれば世界中の言語を表示してくれるようになるのですが、世界中の言語なんてワタクシ読めません。なので日本語・英語の他は知人が住んでいるイタリア語・ドイツ語と、ご近所の韓国語・中国語だけ一応インストール。これもデータ量のダイエットです。

クリーンインストールは30〜40分で終了します。eMacを再起動すると、「今まで使っていたマックはありますか?」と聞かれるのでFireWireで外付けHDDをつなぎ移行アシスタントが起動。「移行アシスタント」は新しいPCを買った時などに、以前の環境をほぼそのまま再現してくれる機能で、今回のような場合にも役立ちます。

…しかし、不具合が発覚。Mac純正のメールソフト「Mail」を立ち上げると、これまでやり取りしたメールが消えてます。これは非常に困るので、一度本体HDDを消去し、外付けHDDにバックアップしておいたデータを本体HDDに復元。そして今度はクリーンインストールではなくアップグレードを選択しました。この一連の作業でかなり時間がかかり、せっかくのお休みがほぼつぶれました。

結果は……やはりメールのデータが消えている…。
ネットで調べてみると、他の方にもよく発生している不具合のようで、手動でメールボックスを読み込んだり、再構築を選択すると今までのデータが復活しました。これでとりあえず新しい環境での作業がスタートします。

 ↓生まれ変わったeMacの雄姿。OSは10.4から10.5へ。メモリは倍の1.5GBへ!
ピクチャ 2.png

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