ギャル(死語)からの手紙 [その他色々]
ある日、わたし宛に届いた1通のお手紙。女性の名前、しかも若い女性らしいあて名の文字。
妻が「手紙きてるわよ…」と、気のせいかごく小さなトゲを含みつつ渡してくれました。
差し出し人は見覚えのある、以前にご法事などで縁のあったご家庭のお嬢さん。法要での法話に関心を持ってくれ、それ以来寺報をお出ししています。
で、何だろう? と開いてみると…
「映画を撮らせて下さい」というお手紙でした!!
詳しく言いますと、彼女は美術系大学の映像系学部4年生で、卒業制作でショートフィルムを作るんだそうです。で、私の僧侶としての活動を対象に、ドキュメント映画を撮ってみたいという事でした。
……うれしいですねぇ〜〜。
仏教を伝える、という事を自らの使命だと思っています。でも、伝わったかどうかなんてわかりません。
でもたま〜に反応があって、法話後に話しかけてもらったり、質問してもらったり。あるいはメールや手紙をもらう事もあります。
こうして反応が有る時が一番嬉しいんですが、今回も私の坊さんとしてのあり方を肯定してくれたという事ですから、喜んで協力させて頂く事になりました。
今後しばらく、なごみ庵の行事やみすゞ公演などにいらして、撮影をするそうです。
下は、撮影前の取材時の1枚。
質問がスルドイです(汗)
う~ん、だんだんビッグになっていかれますね!
末が楽しみです。
by 白牛 (2010-06-20 21:34)
わわわわ!
カナコさんのブログにも、そしてこっちにも載せていただき恐縮です。プレッシャーを感じつつも、いい作品ができるよう頑張ります!!
by タカハシ (2010-06-20 22:55)
>白牛さん
体重はスモールになって欲しいんですが…(笑)
>タカハシさん
これからも取材の様子をブログに載せて、プレッシャーをかけていきたいと思います(笑)
by ボーズandカナコ (2010-06-21 08:58)