みすゞ公演in真蓮寺さま [金子みすゞ]
前日の「恵信尼ものがたり」に続き、翌日は「金子みすゞ ひとり舞台」です。
で、泊めて頂いたお宿なんですが、すごく味があるんですよ。ひだ御坊の山門からまっすぐ歩いた正面にあるのですが、まるで水戸黄門さまご一行が泊まるんじゃないか、って感じです。
こちらは自分は裏方だけど、1日で違う女性にならなければならない妻は大変だな、と思いつつ起床。
「宿」というより「旅籠」と言った方がピッタリです。ビジネスホテルに比べて不便な点もありますが、高山に来たらまた是非泊まりたい! と思いました。
この風情ですから外国人客も多いようです。
さて、本題のお芝居へ。
吉野屋さんから歩いて1分、すぐに真蓮寺さんです。壁には報恩講の案内が貼ってありました。
ご住職の筆によるものですが、6年前にも同ご住職が公演の看板を手書きしてくれていました。
とっても味わい深い字なんですよね〜 こういう字を書けるようになりたいんですが、なかなか書道の腕は上がりません…
公演は、報恩講法要の後、今回で4回目となる「被災地に思いを馳せる集会」の演目としてでした。門徒さん以外の方もいらしていて、中には昨晩の「恵信尼ものがたり」を観て、それで来て下さった方も。嬉しいですね〜〜
公演後は、実は電車の関係であまり時間が無く、大急ぎで片づけ。
5分だけ懇親会の席に着き、逃げるように(笑)駅へ。
真蓮寺の皆さま、慌ただしくて申し訳ありませんでした m(_ _)m
コメント 0