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2014年3月号 [和庵だより]

◇プチ変化◇
 
 「伝わる寺報教室」を受講しました。本格的な紙面の変化は百号を過ぎたあたりかと思いますが、まずは字体の変更などしてみました(印刷版のみ)。いかがでしょうか?

@観劇会 大盛況
 二月二十三日、下北沢での坊守出演舞台『燐寸』の観劇ツアーは大盛況。
 観劇後の懇親会は十四名の参加で、舞台の感想に花が咲き、賑わいました。
 
@春のお彼岸法要
 お参りの方から要望があり、春分の日、三月二十一日の十三時から春彼岸法要をお勤めいたします。軽食を用意しますので、ご希望の方は少しお早めにお出で下さい。お気軽にお参り下さい。
 
@お墓のこと
 以前から少しずつ計画を進めている なごみ庵の「みんなで入れるお墓」ですが、もう少しで色々発表出来そうです。請うご期待下さいませ。
 
@ひろがる写経
 神奈川区の神之木地区センターで行っていた写経教室は、全六回を終えサークルになりました。
 そして五月からは、緑区の十日市場地区センターで開催されることになりそうです。今度は昼間の開催なので、受講者も増え、準備も大変そうです。

@今年も「向源」開催!
 昨年四月二十九日に開催されたイベント、「向源(こうげん)」、今年の変化はなんと増上寺をほぼ借りきっての開催!
 主催の常行寺副住職の友光くんは、三十歳ながらとても創造性に溢れパワフル。私も微力ながら支えたいと思います。
 
 今年も四月二十九日(祝)開催、詳細は次号でお伝えしますが、皆さんご予定を空けておいて下さい。私も「死の体験旅行」ワークショップで参加します。


☆仏教のことば☆
 「変化」へんげ

 
 上段タイトルは「プチ変化」でしたが、今月の仏教のことばは二回目の登場の「変化(へんげ)」。
 神仏が変化する場合は、私たちを救うために現れて下さったもの。
 年を経た動物などが変化する場合は、いわゆる妖怪変化となります。
 
 「へんか」と読んでも「へんげ」と読んでも、ものの様子や状態が変わることを表します。そして仏教では、すべての物事は一瞬も止まらずに変わり続ける、いわゆる「諸行無常」を説いています。
 無常そのものは良くも悪くもありません。ただ私たちは、老化や死を悪いものと捉え、誕生や成長を良いものと、自分勝手に捉えているのです。

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長さん

そういえば、なごみ庵のブログで、「なごみ庵の中に有る墓」のカテゴリーの話は、過去あんまり有りませんでしたね。急に、なごみ庵門徒の家族構成を、問題にされだしたのでしょうか。なんだかよく判りませんが、ともあれ期待しています。
by 長さん (2014-03-19 17:02) 

ボーズandカナコ

>長さんさま
そうですね、最近出てきた話題ですね。
でも私の中では、やはり相談されることがよくあるので、以前からの課題だったのです。
ようやく計画を立てる決心がついたのです。
by ボーズandカナコ (2014-03-19 23:03) 

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