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神戸で「死の体験旅行」ふたたび [死の体験旅行]

昨年2018年4月にもお招きいただいた兵庫県社会福祉士会さまから、今年も同時期にワークショップ「死の体験旅行」の開催依頼を受け、行って参りました。

今年はちょうど福祉関係の行事と重なって、昨年より参加人数はだいぶ少なくなりましたが、それはそれでじっくりと参加者の方とお話ができ、濃密な時間を過ごせました。


神戸は「おてらしばい」でも何度も訪れ、「死の体験旅行」でもこうして訪れ、だんだんと親しみが涌いてきました。

京都、新大阪を抜けた新幹線は新神戸の手前、六甲山地に到達すると長いトンネルに入ります。その長いトンネルの切れ間にふっと地上に出ると新神戸駅です。

神戸の街はこの六甲山地と大阪湾に挟まれた横長の形状をしています。
sml.IMG_2718.jpg
新神戸駅からほど近い兵庫県福祉センターの北側に面する窓からは、非常に近くに山が見えます。
有名な六甲山は、おそらく右奥の方で視界には入っていないと思います。写真左端で少し高くなっているのが摩耶山(まやさん)でしょうか。

「摩耶」とはお釈迦さまの生母「摩耶夫人(まやぶにん)」から取られた名前でしょう。神戸の街を優しく見守る山に、釈尊を生んで7日目に亡くなった母の名前が付けられたのでしょう。

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