いのちに合掌〜日蓮宗 自死者追悼法要〜 [カウンセリング]
私も昨年から参加させて頂いている「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の中心メンバーの方が、今まで積み重ねてきたノウハウを自宗派にも広めたいと自死者追悼法要を開催し、そのお手伝いをさせて頂きました。
その方は日蓮宗のお坊さん。日蓮宗と浄土系といえば、昔は落語の題材になるほど仲が悪かったのですが「そんなの関係ねぇ!」とばかりに手伝いを申し込みました。他にも浄土宗の方や浄土真宗の方、神主さんもいらっしゃいます。
「身内を自死で失って悲しんでいる方に、ほんの少しでも何か出来れば!」という思いが共通なら、宗派や宗教を越えて力を合わせることが出来るのですね。
2013年1月の「みらい」 [カウンセリング]
今年最初の例会は、久しぶりのコラージュでした。参加者は先生を含めて6名。
コラージュとは、雑誌や新聞、パンフレットの写真や文字を切り抜き、四つ切りサイズの画用紙に思うまま貼っていくもの。
子どもの遊びのようですが、意外と集中してしまうんですね、これが。
私の作ったのはこんな感じです。
上智大グリーフケア講座 10回目(最終回) [カウンセリング]
いよいよ最終回。綺麗なキャンパスで、しばしの学生生活気分を味わわせてくれた上智大学…ちょっと寂しい気分です。
早めに着いたので、大学内の聖イグナチオ教会へ。建物の外には、季節柄らしくクリスマスの飾りがありました。
「いのちの日 いのちの時間 東京」 [カウンセリング]
1ヶ月ほど前にお知らせした自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」無事に勤まりました。
大勢の遺族の方が参加されましたが、ほんの少しでもこころを暖めて帰って行かれたのなら良いのですが…どうだったのでしょうか。
「大勢」と言っても、膨大な自死者遺族の数からいえば、ほんの一握り。
毎年3万人の方が自死をしているという事は、毎年10万人以上の方が自死遺族になっているということです。
全員に関わることは当然無理ですが、まだまだやらねばならぬ事があるのです。
毎年12月1日に開催。
もし身の回りに苦しんでいる方がいらしたら、どうぞお伝え下さい。
上智大グリーフケア講座 第6回目 [カウンセリング]
今回のご講師は、聖路加病院の名誉院長、というよりも「100歳の現役医師」と言った方が分かりやすいかもしれませんね、日野原重明先生です。
ちなみに10月初めに誕生日を迎えて、現在は「101歳の現役医師」です!