買ったわけじゃぁないんですが、興味をひく新しいマウスと、新しいIMS(日本語入力システム)が発表されました。

マウスの方は、アップル社の新ワイヤレスマウス。その名もマジックマウス(magic mouse)。今までのアップル純正マウスは、ワイヤードもワイヤレスも以下の形をしていました。
つるんとした、平たいゆで卵のような形状です。ボタンは無いように見えますが、真ん中のポチッとしたスクロールボールがボタンとして使え、その左右のあたりが通常のマウスの様にクリック出来ます。さらに…説明しにくいですが真ん中へんをつまむようにするボタン(?)もあります。

使い勝手は悪くないんですが、最大の弱点はスクロールホイール。ゴミやホコリがたまっても、外して掃除が出来ません。説明書に掃除の方法が書いてはあるものの、あまり改善されません。私も以前使っていて、新しいうちは快適ですがすぐにスクロールホイールがダメになってしまうので、使わなくなってしまいました。
まあ私の場合はBluetooth機器でのスリープ解除が出来ない、という問題もありましたが。

で、新しいマウスがコチラ。
左が表面、右が裏面です。裏面はいいとして、表面は先代よりもさらにつるんとしています。アップルのマーク以外何も無い…。どうやら表面全体(上半分だけかも)が、ノートPCのトラックパッドの様になっている様子。だからどこをクリックしてもいいし、指を滑らせればスクロールも出来る。

マックって、こういう新しいアイディアを形にしてくれますよねぇ…。


そしてインプットメソッド。私はず〜っとATOKを使っていて、今年(H21)の3月にマック純正のことえり+山葵辞書に変更をしました。

マックは何につけても選択肢が少なく、IMSは私の知る限りことえりかATOK、EGBRIDGEの三択しかありませんでしたが、EGBRIDGEを作っている会社が倒産して、事実上二択に。しかしこのEGBRIDGEのライセンスを受けて開発されたのが「かわせみ」というソフトです。

評判のよかったEGBRIDGEの後継ソフトですから期待できそうです。山葵辞書のおかげで使い勝手は良くなっているとはいえ、基本的におバカさんなことえりにストレスが溜まる事も多々あります。かわせみ、試してみようかなぁ…。