夕方から気温が下がり、さらに北風も強くなって来た中を関内ホールへ…

の前に腹ごしらえ。カウンセリング講座が7時頃から9時頃までなので、何か食べようとバイクを駐輪場に入れ、普段歩かない道を進むと…
なんだか老舗の風情漂うおそば屋さん。高そう…と思って一度店の前を通り過ぎたんですが「ん?」と気になる事があって店の名前を確認すると「味奈登庵(みなとあん)」と書いてあります。

自分の知っている味奈登庵は、地元白楽の駅前とよく通る青木橋の店舗で「ちょっと上ランクの立ち食いそば屋さん」という印象でした。まぁセルフサービスですが一応座れるようになっているので、立ち食いではないんですけどね。

で、関内の味奈登庵ですが写真の通り老舗の店構え。あれあれ?と思って入ってみると、カウンター席が少しとテーブル席がたくさん。しかも夜は居酒屋メニューもあり、仕事帰りのサラリーマンらしき方たちが一杯始めています。

運転もあるしカウンセリング講座もあるし、とグッとこらえて鴨南そばを注文。北風に凍えた体をおそばで温め、一路関内ホールに向かいました。

味奈登庵 http://www.minatoan.com/


で、やっと本題のカウンセリング講座。
寒さで欠席者が出るかな?と思っていましたが、多少の遅刻はあるものの全員集合。前回の印象と同じくH先生はよくお話になり、またプロジェクターを使っての講義もありました。
合間合間にロールプレイのような時間はありますが、それがもう少し長くても良いかな?という感じです。

今回教わったのは相手のリソース(要素?でしょうかね)を聞き取る事。相談者の持っているもの・出来る事を聞き出して、それを問題解決に役立てるという方法です。

もうひとつは、相談者の身の回りに起こった良い出来事を、相談者のおかげで起こったのだ、という思考に導く「解決志向アプローチ」。

本当に、指導者が違うとやる事も違います。