新潮新人賞を受賞しました!

あ! 私じゃありません!(笑)

「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の仲間で、現在インド在住の女性僧侶、石井遊佳さんの作品『百年泥』が新潮社の新人賞を受賞したのです。


つい最近まで小説を書いていることすら周囲は知らなかったのですが、突然インドから「新潮新人賞を頂くことになりまして…」と報告を頂き、「インド人もビックリ」ならぬ「インドからビックリ情報」でした (^_^;) 

一般家庭出身で、東大出身で、僧侶になって…と異色な彼女。
私より後に入会したのですが、タダモノならぬ雰囲気を放っていました。

入会して間もなく、ご主人の仕事の都合でインドに行くことになってしまって残念だったのですが、年に1度の休暇で帰国の際は会の活動日に合わせて帰ってきてくれて、お互い再会を喜び合っていました。

そんな石井さんの受賞はとてもうれしいことで、今まで買ったことのない小説雑誌を買って早速読ませて頂きました。
泣く泣く行くことになったインドでしたが、現地の体験をもとに書いた小説で賞を受賞するなんて、なんとたくましいのでしょうか!(笑)

おめでとう、石井さん。
単行本が出たら買うからね!


以下リンクでインタビュー記事が掲載されています。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20171007_4.html

あと、こちらのリンクでさわりを読むことができます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20171007_2.html