2018年のゴールデンウィークは充実してました!
とは言っても旅行やレジャーではございません (^_^;) 

4月28・29日
まずは愛知県小牧市の常念寺さまで「恵信尼ものがたり」の公演。午前中の出番でしたので前日入りし、夜は住職ご夫妻にご歓待を頂きました。

英気を養って本番当日。実は常念寺さまには7年前、東日本大震災の2ヶ月後にもお招き頂いていて、その時90歳を過ぎて聴聞にいらしていたご婦人が今回もいらしていたことに驚き嬉しくなりました (^_^)

公演を終えて控え室に戻ると、坊守さまや婦人会お手製の食事が「え? 旅館に来たんだっけ?」というレベルでご用意頂いておりました。

午後は続いてコンサート。真宗大谷派の女性僧侶、鈴木君代さんが法話と歌をお聴かせくださいました。

5月3日
GW中盤は横浜市内のお寺で、同じく「恵信尼ものがたり」&コンサート。
本堂は定員から大幅に増席するほどの満員御礼。
わざわざ三重県から観劇にいらっしゃるお坊さんもいて、有り難い一日でした (^_^)

5月5日
さてさて、後半は毎年恒例の寺社フェス向源。
毎年出番を頂いている「死の体験旅行」を午前午後と勤めさせて頂きました。

午前と午後の間がかなり空いたので、境内をウロウロ。

2D仏像顔出し看板作家のニシユキさんの作品で大日如来になってみました(笑)

多くの講座・講演・イベントが行われている目黒の正覚寺さまの境内で人目を引いたのは、現在修理中の鬼子母神同。写真だとわかりにくいですが、本来の状態からすると1メートル半ほどジャッキアップされています。なかなか見られない、貴重な光景でした。

5月6日
そしてGW最終日、品川の正徳寺さまの永代経にご法話でお招き頂きました。

正徳寺さまの本堂や庫裏は、都心にあるとは思えない雰囲気で、ただ単に古いだけでなく、とても味わい深いお寺さんです。こちらで1時間、ご法話をさせて頂きました。

ということで、結局GWは仏教を伝える活動に終始しておりました (^_^;) 
多くの機会を頂け、とても有り難い初夏の日々でした!