漢字ばかりのタイトルになってしまいましたが、2018年11月10日、東京都港区にある仏教伝道協会の特別企画で「死の体験旅行」を開催させて頂きました。


様々な活動をしている仏教伝道協会さんですが、昨年から「各宗派の体験+食」という切り口で講座を開いているそうです。昨年は曹洞宗、広島の吉村昇洋さんによる『知っておきたい禅と食』。


曹洞宗の体験といえば坐禅や食事の作法、また調理も修行の一環と考える曹洞宗がこの企画のトップバッターに選ばれたのは当然と言えるでしょう。

そして2年目の企画で選ばれたのは、スイーツ僧侶として名高い神谷町光明寺の木原祐健さんの「仏教甘味」、そして私が開催する「死の体験旅行」のコラボレーション。

「死」と「スイーツ」なんて両極端のようですが、でも仮想の死を体験した後に生きる象徴である食の体験をするのは、より「生」を味わい深く感じられることに繋がるのではないかと思います。

まずはいつも通り、「死の体験旅行」を進め、ワークショップを終えたところで休憩。
その後、木原さんがみっちり準備していたスイーツタイムで皆さんホッとひと息つきます。


最後に私からワークショップに関する法話をさせて頂き、会は終了となりました。

いつもと違う会場で、想定外のこともいくつか起こりましたが良い経験・良い勉強になりました。
準備をしてくださった仏教伝道協会の皆さん、また黄泉がえった参加者を甘味で癒やしてくださった木原さん、有り難うございました! (^人^)


木原さんとのツーショット♬