以前「eMacパワーアップ計画 その5」でIMSを変更したという記事を書きました。
ATOKからMac純正の「ことえり」に移行し早1ヶ月、操作にもだいぶ慣れました。

で、ことえりが使いやすくなっている大きな要因の一つが「山葵辞書」という辞書の存在です。行伝さんという方が個人で、大変な労力を傾けて作っておられる辞書です。今後のアップグレードの情報等が寄せられるというので、使い始めたと同時にメールマガジンにも登録をしました。

そして第1回目のメールマガジンは…「辞書作成に使用しているMacが処理能力の限界を迎え、これ以上のアップグレードが出来なくなった事と、ユーザーに対する感謝の言葉」でした!


えっ!
と思いましたが、すでに360万語以上の言葉が登録されているのです。999円の辞書でこれだけ語彙が増え、使いやすくなったのであればそれ以上望むのは贅沢と言うものです。

ありがとう行伝さん、ありがとう山葵辞書…







そして5日後。
またメールマガジンが届きました。詳しい事はわかりませんがもう少しアップグレードを続ける事ができる、という内容です。たった5日で山葵辞書復活の狼煙があげられたのです!
なんだか嬉しいような、でも感慨深く見送ったこの気持ちはどうすればいいのか、という気持ちの板挟みです(笑)。