福井県の法光寺さまで金子みすゞ公演がありました。
新横浜から新幹線で米原、そこから特急しらさぎで福井へ…
- 金子みすゞ
福井駅にはお檀家さんにお迎えを頂き、お寺に到着。
歴史を感じさせる、趣のあるご本堂。
７月１６日ですが、お盆ではなく永代経法要。たくさんのお米がお供えされています。米どころ福井のお米、美味しそうです。
お説教が終わると世話人さんが、棒の先にザルが付いたものを持って堂内を回り、お賽銭を集めます。なんだか大道芸の会場みたいです（笑）。
公演後、ご住職ご夫妻と。こちらの坊守さまが、ひょんな事から私たちと金子みすゞ公演の事をお知りになり、今回に結びつきました。公演後は福井の魚料理を振る舞って頂き、珍しい事にお寺に泊めて頂きました。
翌日は近隣をご案内して頂いたり、お檀家さん手打ちの越前そばをご馳走になったり…あれ？ 実家に来たんだっけ？ という程くつろいでしまいました (^_^;)
ちなみに後列中央はこちらのお寺の方ではなく、近所のお寺の若さん。私と本山での研修が同期で、久しぶりにお逢い出来ました。
帰る途中、米原乗り換えの際に琵琶湖に行ってみました。去年の大河ドラマ「江」で「琵琶の海」と表現されていましたが、本当に広くて海のようです。淡水のはずなのに潮の香りがするような気がしてしまいます。