愛知県は知多半島の曹洞宗 全忠寺さまで、ワークショップ「死の体験旅行」を開催させていただきました。
全忠寺HP http://zenchuji.lomo.jp

全忠寺さんと なごみ庵は宗派が違うものの、「未来の住職塾」や「寺社フェス向源」で親しくさせていただいていて、ご住職には以前名古屋の久遠寺さまで「死の体験旅行」を受けていただき、今回のご縁に繋がりました。

全忠寺ご住職、笑顔がステキすぎます♡

新横浜から新幹線で名古屋、名鉄で知多半島を目指します。
駅までお迎えを頂き、お寺に到着。

本堂の入口上に飾られる彫刻のような瓦が見事です。

本尊の釈迦三尊像には五色の糸が結びつけられ、それが本堂を突っ切って外の白布にまで繋がっています。お参りにいらした方は、その白布に触れてお参りすると、ご本尊と直接触れたことになるのだそう。

これがそのご本尊、釈迦三尊像です。
向かって右の水瓶を持っているのが、もちろん観音菩薩です…
…というのはもちろんウソで、これは近隣の海水浴場のマスコット兼守り神として作られたカッパの像だそうです。

ご住職はさすが住職塾の卒業生で、お寺では様々な行事が行われています。
たとえば…
地元で多く採れる竹を使った灯籠。
夏の夜にはロウソクを入れ、幻想的な一夜を迎えるそう。

こちらは地域の同宗派(曹洞宗)寺院で協力して開催する「お寺フェスタ」。
イラストが可愛らしいですね (^_^)

今回はこのお部屋で「死の体験旅行」を開催させて頂きました。
感性な地域ですので、本当に静寂な雰囲気の中で進めることが出来ました。