毎月(ほぼ)第一金曜日に行われている、なごみ庵法話会。

2009年2月の回に、遠方から消太さんという方がお見えになりました。ヨメの実家のご近所、練馬から縁あってわざわざおいで頂いて、楽しい一時をご一緒させて頂きました。

後日、こんな短詞を贈って頂いたんです。まずはご覧あれ。

  寄り老いの身 粉の苦楽は白楽の なごみの庵よ

意味としては「年齢を重ねてきたこの私にとって、白楽にあるなごみ庵で、いろいろな話(身を粉のようにした苦楽や法話)を聞き、こころがなごんだ。」という意味だそうです。

……で、ここで何かに気づいた方はスルドイお方です。

わからない方はちょっと考えてみて下さい。

<考え中>


<考え中>


<考え中>


わかりましたか?わからない方のためにヒントです。
上記の短詞を平仮名にしてみましょう!

よりおいのみこなのくらくははくらくのなごみのいおりよ

わかりましたか!?
一カ所濁点がありますが、実はこの短詞は回文なんです。いわゆる「上から読んでも下から読んでも」というヤツです。「トマト」とか「しんぶんし」と同じです。
でもスゴイですよね!!こんな長い文章で、上から読んでも下から読んでもを作ってしまう人がいるんです!

ぜひ、なごみ庵のキャッチフレーズにさせて頂きたいです。
有難う、消太さん!!