つい先日も「金子みすゞひとり舞台」で愛知県豊田市に行きましたが、その3日後、今度は愛知県豊橋市です。今回はひとり舞台ではなく、ワタクシを法話の講師として招いて頂きました。そちらのご住職の、経験を積ませてあげようという勇気に感謝です(笑)。ちなみにこちらは7月にひとり舞台を公演させて頂いた正太寺さん

実は、だいぶ前にこのお話を頂いたのですが、安請け合いした後に思いがけず法話の時間が長い事が発覚。間に10分程休憩を挟んで90分、つまり話をする時間は80分ほど。今まで話した中でも最長ですし、間に休憩が入るのも初めてです。原稿を作るのにエラく苦しみました…。

新幹線の時刻表の関係で、ちょっと早めに豊橋駅に到着。駅そばのお店で頂いた昼食は、地元の名物だという赤みそ豆腐田楽定食。
青のりの様なものがまぶしてあるご飯、とろろが少し、お吸いもの、漬け物、そしてメインは赤みそ豆腐田楽です。本当は5本あったんですが、1本食べてからふと気がついて写真を撮りました(笑)。


腹ごしらえをして、いざ正太寺さんへ。2ヶ月前に訪れたお寺ですので、周りの景色も見覚えがあります。
到着し、お茶を頂き、僧衣に着替え…無情に時は過ぎて行きます。永代経法要の読経も進み、ついに紹介を受けて本堂へ入堂。30〜40名さんほどいらしたでしょうか。

法話が始まってみると、心配していたよりもスムーズに話は進みました…ような気がします(苦笑)。最も心配だった「休憩から戻ると誰もいない」という事も無く、時間通りお話をさせて頂く事が出来ました。

何はともあれホッと一安心。法話後にご住職と色々お話をしましたが、お説教の道は奥深いようです。まだまだ、まぁだまぁ〜だ精進が必要なようです。