金子みすゞ ひとり舞台、久々の遠征がありました。今年の５月にも遠征がありましたが、それも九州（熊本県）。なんだかみすゞさん、九州で人気が高いのでしょうか…？
- 金子みすゞ
今回は大谷派（お東）の田川組が主催する仏教公開講座の講師としてのお招きでした。田川組では毎年秋から冬にかけて全４回の公開講座を開催し、多彩なゲストを招いておられます。
最初にご連絡を頂いて二つ返事でお引き受けしましたが、今年の他のゲストは大谷大学の教授、龍谷大学の教授、そして映画『おくりびと』原案者の青木新門氏と豪華な顔ぶれ。ちょっと気が引けます#59124;
公開講座は夜７時からなのですが、せっかく遠くから来るのだから、と午後には婦人会の会合でも公演させて頂ける事になり、１日２公演のダブルヘッダーです。
前後の日程の関係で、公演当日の早朝の飛行機で福岡へ。空港にはわざわざお出迎えを頂き、途中で昼食を頂いてから会場入り。午後の部を終えてひと休みして次は夜の部。夜の部を終えると懇親会、というハードな１日でした。
翌日もゆっくり見て回る事が出来ず残念でしたが、有り難い事にお出迎え頂いた方に再びお送り頂きました。
今回は持ち時間を２時間ほど頂いたので、私もじっくりお話しする時間があります。みすゞさんの紹介と、みすゞさんの詩に関する法話だったのですが、休憩時間もあるので法話は４５分との事。一応時計は持っていたのですが時間の感覚がおかしくなり「だいぶ短かったかな？」と思いながら退場すると、現場のスタッフさんが「流石ですね、４５分１５秒でしたよ」と教えてくれビックリでした。
昼の部の、婦人会の皆さまとステージにて。