昨年、突如として始まった「若手有志による真宗合同布教大会」の第３回目が、京都の仏光寺を会場として行われました。
私がこの大会を知ったのは、第２回の１週間ほど前。
- その他色々
……う〜ん、と思いながら数ヶ月後。目に飛び込んできたのは…
「第３回大会 出講者募集！」の文字。
自分を追い込む悪いクセがムラムラと持ち上がり…
申し込みメールを送ってしまいました (-_-;)
で、当日（早っ）。新幹線で京の都へ。
真宗十派、仏光寺派の本山、仏光寺に到着。
全１３名の法話、私は９番目の出演。
第２回大会にはギター法話など個性的な出講者がいらしたので、考えた末「恵信尼ものがたり」のダイジェスト版を１人で口演しようと決めました。
こんな感じ。
会場には７０〜８０名ほどの聴衆が。
３分の１ほどが僧侶、他が一般という感じですが、皆さん非常に聴聞に慣れていて熱心な方ばかり。
絶えずお念仏の声が響く中での法話、と言うのは初めての経験で、ちょっと関東では経験出来ない雰囲気でした。
法話の合間には座談会なるものがあるのですが、要するに出講者へのダメ出しタイム。
私はちょっと毛色の違う法話でしたので、良いも悪いもご意見が頂けず、ちょっと淋しかったです (-_-;)
終了後は懇親会。神奈川まで帰らなければいけないので早めに失礼しましたが、ここで参考になるお話しやご意見を沢山頂けました。「みすゞ」にしても「恵信尼」にしても、ソロの法話にしても、ブラッシュアップ出来そうで、非常に実りのある一日となりました。