@観劇会 大盛況
二月二十三日、下北沢での坊守出演舞台『燐寸』の観劇ツアーは大盛況。 観劇後の懇親会は十四名の参加で、舞台の感想に花が咲き、賑わいました。 @春のお彼岸法要
お参りの方から要望があり、春分の日、三月二十一日の十三時から春彼岸法要をお勤めいたします。軽食を用意しますので、ご希望の方は少しお早めにお出で下さい。お気軽にお参り下さい。 @お墓のこと
以前から少しずつ計画を進めている なごみ庵の「みんなで入れるお墓」ですが、もう少しで色々発表出来そうです。請うご期待下さいませ。 @ひろがる写経
神奈川区の神之木地区センターで行っていた写経教室は、全六回を終えサークルになりました。 そして五月からは、緑区の十日市場地区センターで開催されることになりそうです。今度は昼間の開催なので、受講者も増え、準備も大変そうです。
@今年も「向源」開催!
昨年四月二十九日に開催されたイベント、「向源(こうげん)」、今年の変化はなんと増上寺をほぼ借りきっての開催!
主催の常行寺副住職の友光くんは、三十歳ながらとても創造性に溢れパワフル。私も微力ながら支えたいと思います。
今年も四月二十九日(祝)開催、詳細は次号でお伝えしますが、皆さんご予定を空けておいて下さい。私も「死の体験旅行」ワークショップで参加します。
☆仏教のことば☆
「変化」へんげ
上段タイトルは「プチ変化」でしたが、今月の仏教のことばは二回目の登場の「変化(へんげ)」。
神仏が変化する場合は、私たちを救うために現れて下さったもの。
年を経た動物などが変化する場合は、いわゆる妖怪変化となります。
「へんか」と読んでも「へんげ」と読んでも、ものの様子や状態が変わることを表します。そして仏教では、すべての物事は一瞬も止まらずに変わり続ける、いわゆる「諸行無常」を説いています。
無常そのものは良くも悪くもありません。ただ私たちは、老化や死を悪いものと捉え、誕生や成長を良いものと、自分勝手に捉えているのです。