２０１２年３月の「みらい」

みらいの例会をしている関内ホールは、３月１１日のみすゞ公演を行う建物と一緒です。最近の例会では、早めに行って打ち合わせや準備もしています。

で、例会。実は当日の朝、指導の先生が体調不良でお休みになると連絡があり、メンバーだけで集まることに。

集まったメンバーは５名。

最近先生の指導では、最初にアイスブレイクをして緊張を取り、その後３人１組でロールプレイを２回か３回、という流れが多かったので、それを踏襲しました。

ちょうどウチのヨメが芝居のワークショップで仕入れてきたアイスブレイク向けのレクリエーション（片仮名ばっかり）があったので、それを紹介しました。

ひとつは「負けるが勝ちジャンケン」。２人や３人でジャンケンをし、負けた方が勝った方の手を叩くんです。「勝った方が叩く」なら人間の脳はすんなりと理解出来るんですが「負けた方が叩く」だと混乱するんですね、けっこう盛り上がります。

もうひとつは「肩を押す」。これは２人１組で、１人が中腰でふんばり、もう１人が肩を押す。まずは普通に押してみて、２回目は意識を分散させてから押す、そうすると思わず動いてしまうんですね（人によりますが）。

で、ロールプレイ。今回は５名でしたので、話し手と聞き手、あとの３人は観察者になりました。私が話し手になり、やはり一番の懸念である３月１１日の事、特に今回入場無料で先着順にしたことで、わざわざ電話問い合わせをしてくれた方に「早めに来てくれれば入場できると思います」としか言えない事を気に病んでいました。

ロールが終わっての振り返りでは、聞き手の方に「もっと根本的な話しになると思ったけど、今の話は枝葉の部分よね」と見抜かれてしまいました。まあ、その通りです (^_^;) 

ロール１回であまり残り時間が無くなってきたので、あとは皆で近況報告など。これが思いのほか盛り上がり、９時過ぎまで色々と話が弾んでしまいました。