イダイケの涙in関内陵苑さま [イダイケの涙]
横浜の関内にかるビル型寺院、関内陵苑さまにて「観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙」の公演をさせて頂きました。
詳しくは…坊守のブログで(←手抜き(笑))
観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙 [イダイケの涙]
浄土真宗で大切にされている3部の経典、浄土三部経。
そのうちのひとつ「観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)」には、お釋迦さまの時代にマガダ国の王舎城で巻き起こったドラマチックな物語が描かれています。
怪しげな語り部の老女が語りはじめる物語…
物語の主人公イダイケ王妃。それを取り巻く登場人物は、お釋迦さま、ビンビサーラ王、アジャセ王子、僧ダイバダッタ、仙人、医師ギバ、占い師……それを1人で演じるお芝居です。
2500年前も今も未来も、インドも日本も世界中のどこでも、人間の苦悩は変わらないのかもしれません。大きな苦悩を抱えたイダイケ、王妃といっても1人の人間に変わりありません。その彼女がお釋迦さまに出逢い、阿弥陀仏に救われていく物語です。
朗読劇は約50分。
他にお時間を頂ければ、観無量寿経にまつわる法話もしております。
小道具、音響照明機材も全て自前で用意していますので、場所と観る方さえいれば、どこでも出かけて行きます。
浄土真宗の「救い」についてお檀家さんに知って頂きたい、というお寺さま。ぜひぜひお声をかけて下さい。
小道具、音響照明機材も全て自前で用意していますので、場所と観る方さえいれば、どこでも出かけて行きます。
浄土真宗の「救い」についてお檀家さんに知って頂きたい、というお寺さま。ぜひぜひお声をかけて下さい。
フルコースin西蓮寺さま [イダイケの涙]
北九州市の西蓮寺さまで、色々してきました!(大ざっぱ)
「色々」というのは、私の法話、「死の体験旅行」、そして「イダイケの涙」の講演&公演という盛りだくさんの内容だったからです!
羽田から北九州空港へ、そしてレンタカーで市内のお寺に向かうと…
お寺の外壁に「イダイケの涙」のチラシが貼りまくってあります!
今回は、ちょっと早めの春彼岸法要。
到着した日の午後の法要で、まず私が1時間ほどご法話をさせて頂きました。
そしてしばらく控え室で休憩をさせて頂き、夜は「死の体験旅行」です。
こちらは本堂ではなく、門徒会館のお部屋で。
大勢の方に受講頂きましたが、その中に今までの最高齢、なんと90歳代のお方が!
しかもシャキシャキしていらして、しっかりワークショップをお受け頂きました。
おみそれしました m(_ _)m
その夜はご住職夫妻と懇親の時を過ごし……
翌日は、おてらしばい「イダイケの涙」を公演。
雨の中においで頂いた皆さま、有り難うございました。
法話&ワークショップ&お芝居と、私たち夫婦が持つコンテンツのフルコース。こういった形は初めての経験でした。
平成26年 報恩講 [イダイケの涙]
親鸞聖人のご命日を機縁とした報恩講法要。
今年も無事に勤まりました。
今年は新作朗読劇「観無量寿経をひも解く物語 イダイケの涙」公演のため、2日間に分けての開催でした。
ほら、満堂になると30人以上になりますが、そうすると演者とお参りの方の距離が近くなりすぎ、演じにくいし観にくくなってしまいますので。
不思議なもので、2日に分けての開催で、両方とも同じぐらいの人数になりました。12日(金)が16名、14日(日)が18名でした。
皆さんで声を出してのお勤め。
終演後の様子です。
年内の行事はこれでほぼおしまい。
あとは大晦日の夜、二歳参り(ふたとせまいり)です。
22時からと遅い時間ですが、よろしければお参り下さい。
恵信尼さま&イダイケさま [イダイケの涙]
師走に入り忙しくなって参りました。
7日土曜日は、なごみ庵から都内でご法事、移動して埼玉でご法事、そして自坊に戻ってからの〜新幹線で豊橋へ。
翌日、豊橋の願成寺さまの報恩講法要で、法話とお芝居です。
午前中は、法要のあと20分ほどの法話、そして「恵信尼ものがたり」の上演。
お昼を挟んで、午後は法要のあと30分ほどの法話、そして「イダイケの涙」公演。
年内最後の遠征が、ダブルヘッダーとなりました。
しかも調べてみたら、今まで「みすゞを1日2公演」はありましたが、別演目を2公演は初めて。
思ったよりも消耗したらしく、帰りの新幹線では2人とも (-_-)Zzz...
これで年内の遠征は、おしまい。
さあ、14日はなごみ庵の報恩講だ〜!