愚かなインタビュアー [徒然と記す帳_]
久々に感情的な文章です…。
昨日(2010年4月30日)、ボクシングのダブル世界戦があり、10連続防衛を成功させていた長谷川穂積選手が、まさかのKO負けを喫した。
勝負については、相手選手も素晴らしかったとしか言い様がないですし、この敗戦で長谷川選手の功績が失われる事は無いと思います。このまま引退をしても良いほど立派な戦績を残していますが、まだ29歳。減量の厳しさを話していた事がありますので、休養後ウェイトを上げてまたリングに立って欲しいものです。
で、タイトルの「愚かなインタビュアー」です。敗戦直後の記者会見である記者だかリポーターだかが…
「敗戦の感想はいかがですか?」
「負けてどういう心境ですか?」(正確にはこのセリフでした)
と 聞きやがりました 聞きました。数ヶ月間死にものぐるいで練習し試合に臨んだ選手。その敗戦直後に、要するに「負けてどうですか?」と聞いたワケですよ。
インタビューですから色々聞くのがお勤めなのでしょうが、聞き方、聞く内容にもうちょっと思慮が欲しいと言うか、デリカシーがないというか…。
とにかくあきれ果てました。
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