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恵信尼ものがたりin法國寺さま [恵信尼ものがたり]

関内の法國寺さま(関内陵苑)で、恵信尼ものがたりの公演がありました。
こちらはビル型の寺院で、本堂も反響が良く真っ暗になり、お芝居に向いている会場です (^_^)

私のセリフの途中、耳が少し遠いのでしょうか、お婆さんが小声で「男の人の声、低くて聞こえないね〜」とポソリ。
お婆さんは小声のつもりかもしれませんが、耳が遠いと声が大きくなりますよね。そのつぶやきは結構大きく響きました。もちろん私にもハッキリと (>_<) 

お婆さん、すみません。これが私の声なのです。
よく母にも「あんたの声は低くて聞こえにくいね〜」と苦言を呈されます。

その後は少し声を張りましたが、聞こえましたでしょうか…?
せっかくお出かけ頂いたのに、申し訳ないことでした m(_ _)m

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コメント 4

長さん

もっと以降の方でも。「物語るのが難しいほどの昔」と
言われているのに。鎌倉時代初期の古記録を整理
されて、夫人の生涯を物語れるように、されている事
自体が、ごりっぱだと常々感心します。Wikipedia等
も見ると、恵信尼は、室町時代よりは昔の方だが、
鎌倉時代の方としては、とんでもなく利口な方だと、
私にも理解でき、ありがたいです。
by 長さん (2013-05-10 09:32) 

ボーズandカナコ

>長さん
おほめ頂き、有り難うございます。
でも、色々な方が研究したり小説を書いて下さっていますので、それをまとめたりしているだけなんですよ (^_^)
by ボーズandカナコ (2013-05-11 08:21) 

長さん

「消息が判る方」という点だけでも、この時代の方とし
ては凄いですねぇ。短編自伝「恵信尼消息」を読んだ
限り、鎌倉時代初期の、標準的な豪族の娘という
印象です。信仰心の程度は、この時代の方としては、
普通程度のように、私には見えます。昔の方皆、信心
深いですからねぇ。それにしても現代まで残っている
だけでこの量ですから、この方生涯、どの位の量の
手紙を書いたものやら、計り知れませんね。文豪で
ある事だけは確か。
「私は昔に比べてすっかり、ぼけてしまっているので、
(手紙もたいしたものは書けなくなってしまいました。)」
と言う主張の、晩年の、まともな精神状態の女性の書
いた文書が、かなり残っているという訳けなのですね。
by 長さん (2013-05-16 15:55) 

ボーズandカナコ

>長さん
なるほど、恵信尼さまのお手紙を「短編自伝」と捉えるのは面白いですね。
他にもたくさんの手紙があったんだろう、というのも、言われてみればその通りだと思い当たりました。
by ボーズandカナコ (2013-05-18 07:32) 

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