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長息(ながいき)の会 [布教所日記]

「金曜日はなごみ庵」プロジェクト。
笑いヨガに続いて7月から始まるのは「長息の会」です。

奈良時代の昔から、職業別長寿ランキング1位は「お坊さん」なのだそうです!(お坊さんが職業かどうかは別として)

仏教的な思考法や生活習慣が健康に良い?
精進料理が体に良い?(真宗は肉・魚も食べますが)

それもあるでしょうが、一因に「読経による無意識の呼吸法」が良いのでは? と思われます。

ということで、前半は役者である坊守(妻)指導の発声練習と、後半は私が指導するお経の練習会を合わせたのが「長息の会」です。

初回は7月5日(金)14時から15時まで。参加費は500円です。
どうぞどうぞ、一度ご参加なさってみて下さい (^_^)

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コメント 3

長さん

うちのカミさんなんかは、「均すと遺伝」
および「食事」説を堅く信じてますね。
それに従うと、坊様が平均して長生きなのは、
たぶん、体の屈強な、長生き家系の武将の
棟梁が、合戦に負けて僧侶になる事が、
昔は特に多かったからと、精進料理の
摂取が、長寿の理由ではないかと思います。
それとも江戸時代に、南光坊天海が一人で、
平均寿命の数値を引き上げたのでしょうかね。
by 長さん (2013-07-03 09:10) 

ボーズandカナコ

>長さんさま
いかに天海僧正と言えども、一人で平均を大きくは上げられないと思います。
平安〜鎌倉期の法然上人80歳、親鸞聖人90歳というのは、当時としては相当な長寿だったと思います。
by ボーズandカナコ (2013-07-04 08:19) 

長さん

なるほど。曼荼羅の世界で上人千人。天海上人一人の
偏差が60年なら、平均値の誤差約0.06歳ですか。
もっとも、これとは別に、天海上人の場合、生年が怪しい、
という問題もありましたね。
 子供の頃、日光市のいろは坂で、明智平を通るとき、
「正式名称は、明智光秀平なんだろうねぇ」というのが、
私の実家では常識でしたが。最近は、栃木県出身の
カミさんと、奥日光への湯治で、いろは坂を通るときには、
「明智光慶平」と言うように、我が家では認識が変わり
ましたね。あんまり天海上人の没年齢が変なもんで。
 人間老化には食事の他、ストレスも関係するんですね。
子供の頃、西洋人に「輝く美少年城主」と言われた方も、
家の滅亡と、母親の機転で殺害は免れながらも、落ち
武者への転落という苦難で、25も30も歳が、急に老けて
見えるように、風貌が変化する事も、ひょっとすると、
有りえるのかもしれないと思います。
会津若松の旧芦名家に、匿われている時、何かの言い
伝えにでも出会い、出家したんですかねぇ。天海上人の
場合。天海上人の生年、ひょっとして、定説よりかなり
後の、1569年なのかもしれないと、私は疑ってますよ。
by 長さん (2013-07-05 09:18) 

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