死の体験旅行in浅草神社 [死の体験旅行]
浅草神社さまで「死の体験旅行」を開催させていただきました!
今まで各地のお寺などで開催してきましたが、神社は初めてです。
神道では「死を忌み嫌う」というイメージが強かったので、このご縁は意外でした。
浅草神社さんは、雷門で有名な浅草寺と隣接した神社です。明治の神仏分離令までは一体で、縁起を見ても非常に関係性が深いようです。
また浅草神社は3人の神さま、三社さまをお祀りしていて、有名な「三社祭」の舞台となる神社でもあります。
今回は初詣ならぬ「夏詣」という行事の一環としてお招き頂きました。
皆さん、初詣に行かれる方は多いですよね。年末に「年越しの大祓」で1年の罪・穢れを祓って、新しい年を迎えて神社仏閣にお参りをするものです。
そして半年の節目になる6月末には「夏越の大祓」が行われます。そこで考えられたのが「夏詣」という新しい習慣なのだそうです。
説明はそれぐらいにして、いざ浅草神社さんへ。
鳥居の前には「夏詣」の提灯がかかっています。
夏越の大祓の際、各地の神社に設置される「茅の輪くぐり」。
雨に濡れてずっしり重そうでした (^_^;)
会場となったのは会館の2階、洋間の会議室という感じのお部屋。
印象的なのは奥の壁に掲げられた日の丸。
今までご本尊を背に話した経験は数知れずですが、日の丸を背にした経験はなっかったので、妙に緊張してしまいました。
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