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2009年8月号 [和庵だより]

朝日新聞「ひと」

 なごみ庵だよりを送らせて頂いている方には同封しておりますが、八月十三日の朝日新聞朝刊二面「ひと」欄に、私と妻で公演している「金子みすゞひとり舞台 いのちへのまなざし」の記事を掲載して頂きました。

 事の発端は七月、愛知県豊橋市の正太寺さんでのひとり舞台公演の際、朝日新聞の取材があるとお聞きしました。てっきり地方版に掲載されるのかと思っていたら、話をしているうちに全国各地で公演している事もあり、全国版に記事を出したいとの事。

 ただ「ひと」欄は各地の記者から記事が集まるので、採用されるかどうか…という事でした。
 過度に期待しないようにして待っていると記者さんから「八月十三日朝刊に掲載が決まりました!」という嬉しいお知らせがありました。

 それにしてもメディアの力はスゴいものです。十三日はお盆で家を留守にしていたのですが、帰宅して電話を見るとファックスが数枚、留守電が十三件入っていました。新聞には連絡先すら書いていなかったのに、お芝居に関心を持って頂いて、わざわざ新聞社に問い合わせをしてくれ、そして連絡を下さったのです。
 公演予定もいくつか入りましたが、「観たい」と言って下さった方達のために自主公演も企画いたします。ぜひおいで下さい。


仏教のことば 「新聞」

 最初にお断りしておきますが、実は今月の言葉は仏教の言葉ではありません…ごめんなさい。

 上の記事から、ふと「新聞」という言葉に疑問を抱きました。新聞は読むものですから「新見」とか「新読」という名前の方が正しいのではないでしょうか?
 調べてみると「新聞」の語源は中国唐の時代、地方で起こった出来事を記した「南楚新聞」で、意味としては文字通り「新しく聞いた話」だそうです。なるほど、それで「新聞」と言うのですね。

以下、公演情報です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
金子みすゞひとり舞台 公演情報

・九月二十三日(水・祝)
  愛知県豊田市下林町五~二十
  真宗大谷派 善宿寺にて
  正午よりお斎・十三時より法要
  十三時半より上演
・十月七日(水)
  長野県小諸市甲一二七五~二
  小諸市文化会館にて
  小諸市社会福祉大会十三時開会
  十四時開演
・十一月二十三日(月・祝)
  横浜市神奈川区青木町三~十
  甚行寺にて
  十七時半開演
※お問い合わせはなごみ庵まで

 


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