「死の体験旅行」開催しました [死の体験旅行]
以前なごみ庵でご講師を招いて行ったワークショップ「死の体験旅行」、今回は私が進行役となって自主開催をいたしました。
前回は人数が多く窮屈だったのを反省し、今回は2日間に分けて8名ずつを上限として募集をしました。
「たいした『物』を持っていなかったんだな」
1日目は参加者が1人増え、見学者もあり、結局10名に。
男女、僧俗、年齢ともバランスよい構成でした。
印象に残った言葉は…
「生きた証しを残したいと思った」
<訂正>「たいしたモノを持っていなかったんだな」
(発言者によると、物質としての「物」に限定していない、とのことでした)
2日目は爆弾低気圧の影響で大雪、交通機関も乱れぎみ。
その影響もあり8名から6名になり、スタートも少々遅れました。お天道さまには逆らえませんね。
今回も男女、僧俗バラエティに富んだ個性的なメンバーでした。
20枚のカードをテーブルの上に並べて準備完了。
ワークショップが進み、足下に捨てられた「大切なもの」。
印象に残った言葉は…
「自分らしさを残したい」
「物で象徴される、大切な行動」
「今まで比較の対象としてないものを比べる」
私が拙い進行役となって行われた今回のワーク。参加して頂いた方々にはこの場を借りて御礼を申し上げます。少しずつマイナーチェンジを重ね、私なりのプログラムに育てていきたいと思います。
「たいした”物”」ではなく、「たいした”モノ”」という感じでした。
”物”限定ではなく、自分の周りにあるすべての”モノ”という。
今回は、ありがとうございました。
by 釈理薫 (2013-01-14 21:20)
>釈理薫さん
そうでしたか、「物」ではなく「モノ」だったんですね。
白いカードに書いた、物質としての「物」のことを言っているのだと思いました。
ブログ本文、訂正しておきます。
by ボーズandカナコ (2013-01-14 23:57)