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未来の住職塾 5回目 [その他色々]

全6回の5回目となる住職塾は、事前に少し時間のかかる宿題が出ていました。
その宿題とは、詳しく状況設定された2つのお寺を自分なりに分析して、どう運営していくかシミュレーションします。

やや過疎ぎみの地方のお寺、そして当面の不安は無さそうな都内のお寺。状況も立場も全く違うので、考え方も変えていかなくてはなりません。

で、住職塾の当日。
今まで班分けした状況で講義がスタートしていたのですが、今回は教室形式で机が並べられていました。

まずは今までのおさらい。
そして特別講師として、先日『お寺ごはん』を出版した青江覚峰さんと木原祐健さんのお話。
青江さんは旧知の仲ですが、こうした形で話を聞くのは初めて。彼が彼岸寺や光明寺に携わってしてきた事、そして自分のお寺でして来た事。どう考えて、どう行動してきたのか。とても興味深く拝聴いたしました。

午後はテーブルを移動し、4〜5人の班になって宿題のテーマを進めます。都会のお寺班が1グループ、田舎のお寺班が2グループ。各人が考えてきた事を話し合い、煮詰め合ってグループの方針を固めます。

同じ文章を読んで考えるのですから、7割ぐらいは似たアイディアが出てきます。でも注目ポイントが違ったり、全く違う考えも出てきて面白いんです。

そして最後に発表。ここでも違う考えを知ることが出来ました。


次回は最終回。
今回の「架空のお寺の運営案づくり」の経験を生かし、自分のお寺の運営ビジョンを作ります。
自分でどう考えていくかも楽しみ。そして仲間たちの案を聞くのも楽しみです。


私たちは「未来の住職塾」一期生になったわけですが、今後も継続していくようです。
興味の有る方はリンク先をご覧下さい。

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