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2014年8月16日の東京新聞 [その他色々]

師と仰ぎ尊敬する浄土真宗本願寺派の本多靜芳先生が、東京新聞に記事を掲載されていました。
タイトルの通り2014年8月16日の東京新聞朝刊で、『親鸞の教え 「私」を問い続ける 上』という題。ちなみに「下」は来週の土曜日、23日に掲載予定だそうです。横浜では売ってないかな、と思いきや、近所のコンビニにありました (^_^)
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本多師は、親鸞聖人の教えの根幹に「神祇不拝(じんぎふはい)」と「国王不礼(こくおうふらい)」があると仰います。
「神祇不拝」は、我欲達成を目的とするような呪術宗教を拝まない姿勢。
「国王不礼」は、権力や財力に盲目的に屈服しない姿勢のことです。

我欲に従い、世俗の権威や財力に従う方が、ある意味ラクに生きられるでしょう。仏教は、親鸞聖人の教えは、その道を選ばず自分自身を問い続ける道である、ということだと、私は受け止めさせて頂きました。

来週も楽しみです (^_^)

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