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芥川賞 授賞式出席 [その他色々]

ここのところ芥川賞の話題ばかりで恐縮ですが、今回は授賞式にご招待いただいたお話。

1月16日に発表があり、半月後ぐらいでしょうか、結婚式の招待状らしき封筒が届きました。
「あれ? 親戚や友人で結婚しそうな人いたっけな…?」と思いつつ裏を見ると、差し出し人は「日本文学振興会」とあります。

もしやと思って封を開けると、帝国ホテルで行われる芥川賞・直木賞の授賞式招待状でした!
このブログをご覧の方の中には「知人や遠い親戚が有名人になると、急に親しいようなフリをするヤツがいるが、浦上もそうではないか」と思われていた方もいらっしゃるかも……
しかしこれで、私は無二の親友!?であることが証明されたのです!

…と思ったら、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」の仲間の多くに招待状が届いてました (^_^;) 


それはともかく、こんな機会はそうそうありません。
お誘い頂いた僧侶たちは「何を着ていく?」「何か持って行った方がいいのかな」と動揺を隠せません。特に服装が問題で、坊主頭である僧侶の集団がスーツで行くと、かなりアカン雰囲気になります。
石井遊佳さんのせっかくの晴れの舞台に「交遊関係がヤバい」と悪評が立ったら困ります。
ということで、男性僧侶の多くは法衣で伺うことに。

ちょうど当日は「僧侶の会」の活動日。午前の活動、午後の定例会を終え、招待を受けたメンバーはいそいそと帝国ホテルへ。
孔雀の間、というのが一番大きな部屋なんでしょうか、サッカーができそうなほど広い部屋です (。・・。) 
そこに人、ひと、ヒト…果たして何人いるのでしょうか。

18時の開会と同時にサクッと賞の贈呈式が行われ、受賞者や選考委員などのスピーチが続きます。我らが石井さんは関西出身らしく、ご両親をダシに笑いを取ってました。

そして宴席が始まり、私たちは「なんで坊さんの集団が?」という視線にめげず美味しい食事を楽しみました。
そして宴の終わり、受賞者と関係者の写真撮影が行われるというので壇上に。
私はちゃっかり石井さんの隣のポジションをせしめました(笑)
しかし石井さん、この会場でアナタが一番ラフな服装だよ!!(大笑)
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