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ぼうさん歩in洗足池 [徒然と記す帳_]

ワタクシの実家は東京都大田区で、洗足池という池が近くにありました。なんでも日蓮さんがこの池で足を洗ったことから「洗足池」というのだとか。小さい頃からこの周りを散歩したりジョギングしたり、春は花見の人が大勢来る事でも知られています。

先日実家に行った時、久しぶりに池のほとりを散歩しました。夕暮れに沈む直前の洗足池を1枚
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ソフトバンクの934SH 暗くてもけっこう撮れるもんですね〜。

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上野で一日 [徒然と記す帳_]

以前、ワタクシとヨメの似顔絵を書いてくれた方が、上野の東京都美術館に絵を出展するという案内を下さったので行って来ました。上野に行くのは久しぶりです。確か前回は、東京博物館で行われた本願寺展以来だったと思います。

まず、東京都美術館へ。
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一番左の方が、似顔絵師の大場さん。私の左にいる方はエジプトの大学で日本語を教えている方だそうです。生まれて初めてエジプト人の知り合いが出来ました(笑)。


せっかく上野に来たので他の所も見に行きたい。私は国立科学博物館、ヨメは上野動物園。激しい論争の結果(笑)、上野動物園に行く事になりました。
でもまあ、行ったら行ったで楽しんできました。上野動物園は、むか〜し姪っ子を連れて来て以来でしょうか。パンダが居ないのと、ライオンが隠れて見つからないのが残念でしたが、こんなナイスショットも撮れました。

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か、かっこいい!オオワシです。

そしてタイから来たゾウの前にこんな建物が。

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タイ風の東屋だそうです。なごみ庵を建てることになったら、こんな建物にしようかな?
え…こんなにキラキラじゃ、なごめない?

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ココがヘンだよ!SoftBank [徒然と記す帳_]

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おい、白いの!何やってるんだ!!

と、怒っているのはヨメの実家の柴犬、タロ。ちなみに「白いの」ってのはソフトバンクのお父さん犬の事です。


ここ最近、ヨメがPHSから私と同じソフトバンクに変更したりして、色々調べました。そこで感じたおかしい事・不便な事・不親切な事を書いてみます。どの会社もそれぞれ問題点はあるんでしょうが…他の方たちの問題解決に役立てれば、と思います。


<ココがヘン・その1>
横浜駅近くの大型家電店でヨメの携帯を買ったんです。ソフトバンクには色々な料金プランがあるのですが、イチオシの「ホワイトプラン」しか選ばせてくれないのです。しかも、Wホワイトやパケットし放題、動画サービスや情報配信、アフターサービス等のオプションを、これでもか!これでもか!!と強制てんこ盛りです。昔ファミコンが流行った時、人気のゲームに不人気のゲームを抱き合わせて販売しましたが、それを思い出しました。

「最初の数ヶ月はサービスです、使わなかったら解除して下さい」とは言うけれど、年配の方や機械に弱い女性には理解もしにくいし、解除も難しいと思います。。いらないモノを押し付けて、あわよくば通信料を上乗せしようという作戦でしょうか…?

それにホワイトプランは、ソフトバンク同士だと午前1時から午後9時まで通話料が無料という、一見太っ腹なプランです。しかしソフトバンクのシェアは約20パーセント(情報源はITメディアの携帯情報ページ)。たまたま仲間や家族が皆ソフトバンク、という方には良いのかもしれませんが、シェア20パーセントだからそんな事はなかなかありえないかな、と思います。だからそんなプランを強制的に押し付けられても、と思うのです。


<ココがヘン・その2>
契約者を増やしたいソフトバンク、そのためにあの手この手で頑張っているのはわかりますが、ちょっとやり過ぎなのでは…。

上記の通り、私が元々ソフトバンクで、今回ヨメがソフトバンクになりました。そうすると「ただともプログラム」というキャンペーン(申し込みは2009年6月1日〜2009年9月23日)に該当します。大きなお父さん犬ストラップか、5000円分の商品券をいただける、というキャンペーンです。これが……本当にややこしい!!プレゼントで釣っておいて、手続きを面倒にして諦めさせるという作戦…?

まずヨメの携帯を買った時の店員さん、その後サポートセンターに電話する事数回、誰もが説明が違うんです。お店にまで出向いたその結果…「条件に適応しないので商品券はお渡し出来ません」との事。

店員さんやサポートセンターの方の言う通りにしていたのに…流石にちょっと腹が立ち(修行不足)、またまたサポートセンターに電話。状況を説明すると「しばらくお待ち下さい」。
……結構な時間待たされた後、どういう事か「ご迷惑をおかけしました、今回はこちらの落ち度ですので商品券は発送致します」との事。
同じような状況で諦めてしまった方、もう一度電話してみてはいかがでしょうか?


<ココがヘン・その3>
半年ほど前から、私も機種変更をしたかったんです。で、やっと「これでいいかな?」という機種に出会ったので、ヨメの携帯を買った大型家電店へ行って実機を確認。その際店員さんに聞いてみると、機種変更時にはホワイトプランにしないとダメ、というお答え。これは予想通り。

で、家の近所のソフトバンク直営店(直営店ではなく、ソフトバンク専門の代理店でした、下記コメント欄参照)に移動しました。そこで「現在のプランのまま機種変更できますか?」と聞くと「大丈夫です」との事。さすが直営店、と安心すると…店員さんはワケのわからない料金表を持ち出し、ワケの分からない事を言い出します。

曰く「ホワイトプラン・Wホワイト・その他諸々使いもしない(私は、ですが)余計なサービスをてんこ盛りで付ければ、正規の価格で販売します。それ以外のプランを継続するのであれば、頭金として10500円いただきます」との事。

え…?
でも頭金という事は、支払い総額に含まれるはずなので、まぁいいか、と思っていたら、その頭金は支払い総額に含まれないのです!?!?つまり頭金という名前の正体不明の料金です。
なんだか「10500円払うのがイヤだったら、おとなしくこっちの売りたいものを買いなさい!」と言われているようで、とても不愉快になりました。

家に戻って調べてみると、ソフトバンクのオンラインショップでは、そんな変な事も無く、今まで通りのプランで新しい機種を買えるようです。でも、これも機械に弱い方には少し難しいと思います。


以上、ちょっとおかしいな、と思う点を列挙しました。
今や携帯電話は無くてはならないものになっていますが、それぞれの使用環境に合わせて上手に付き合って行かなければならないように思います。

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4028 [徒然と記す帳_]

家を片付けていたら、こんなモノを発見。

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2リットルペットボトルいっぱいの小銭。しかも1円玉と5円玉ばかり。思い出すと、消費税が始まった頃やたらと1円玉と5円玉が増えてしまい、小銭をポケットに入れる習慣があった私はかさ張る小銭をペットボトルに入れたんだっけ…。

なんとなく懐かしくなりながらも、困った。

どうしよう…買い物に行ってレジで「コレで支払います」って言ったら怒られるだろうな…。
自分で数えるのも大変だし…。


と言う訳で銀行に行ってきました。
窓口で「入金お願いします」と言いつつ、ドンとペットボトルを置くと、受付のお姉さんはカゴを出しつつ「コレに移して下さい」。
さっそくペットボトルをひっくり返すが、なかなか小銭が出てきません。入り口でひっかかってしまうんです!

悪戦苦闘すること数分、やっとカゴに小銭を移し終え、緊張の計量タイムです。

戻って来た窓口のお姉さんが発した金額は…!?




4058円!!!

意外とあるもんですね〜。

みなさんもご自宅にペットボトル入りの小銭があったら、ぜひ銀行の窓口へ!
その際には、移しやすいような入れ物で持って行くのを忘れずに!!

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三沢 逝く [徒然と記す帳_]

2009年6月13日午後10時。
プロレスラー三沢光晴さんが亡くなった…

ジャンボ鶴田さん

橋本真也さん

冬木弘道さん

海外では…
ゲーリー・オブライト

クリス・ベノワ

エディ・ゲレロ

ホーク・ウォリアー


皆すばらしいレスラーでした。
いのちと引き換えに、ファンに夢や希望、勇気を与え続けてくれました。

儚きプロレスラーたちに浄福あれと念じずにはいられません。

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ペラペラゲームを観て来た [徒然と記す帳_]

2009年5月27日〜6月2日まで、下北沢ザ・スズナリで公演されていた「ペラペラゲーム」、二日目と最終日に観て参りました。素人ながら、その感想をば。


女子刑務所、という特殊な空間でストーリーは展開します。重い話かと思いきや、作・演出の中島淳彦さんはさすがですね〜。涙あり笑いあり、そして考えさせられる場面ありのドラマが繰り広げられました。

刑務官は3名。
個性派の箱木さんは、今回ストーリー進行役と言った感じです。ホントはもっと色々やりたいんじゃないかな…(笑)。
新人刑務官役の本多さんは憎まれ役。まるで感情の無いロボットの様に演じておいて、カーテンコールで破顔一笑。
中〜後半の核になるのは小林さんで、「はふぅ〜」とため息を吐くシーンが大笑いでした。目が印象的な女優さんです。

唯一、刑務所の人ではない梶原さん。看守も囚人もモノクロの世界に、一人だけカラーで登場でしたが最後はどんでん返し。

囚人は6名。
座長の高橋さんは、覚せい剤で捕まって間もなく、という感じの細さです…。もう少しふっくらされた方が…。
ウチのヨメ、保谷果菜子は笑わせ場所も多いし、泣かせるシーンもあるしで、美味しい役に思えました。
「ひなあられ」でセクシー担当の九里さんは、今回もっさりした色気の無い女性を演じて、そのギャップに驚きました。台詞は少ないけど、その分発言に注目が集まります。あと…もしやカラダ固い?
今回のセクシー担当ふるたさん、ドキドキしました。お芝居の中では「誘っておいてそれは無いだろ」という演技を見せてくれます(笑)。
最年少の増田さんは、自分の罪を受け入れられない女性。「犯罪」というものについて考えさせられました。ちなみにご実家がなごみ庵のきわめてお近く、世間は狭い!
ウチのヨメの憧れ、大西さん。この方もやっぱり流石!です。小さな声の効果的な使い方、を学びました。これ、坊主にとっても非常に勉強になります。

以上出演者10名、役割とチラシの名前の順に一言書いてみました。


あと、私の知人で実際に刑務官をされている方が観に来てくれました。その方の感想をいくつか書いておきます。
・「看守も囚人も『こういう人、いるいる!』と思いながら観てました」
・「若い刑務官は、あまり早くから情を覚えちゃいけないから、あんな感じになるんだよね」
・「夜勤中にサイレンが鳴る事があるので、それを思い出してちょっと苦い気分になった」
などなど、おおむねご好評でした。もちろん細かい点を観ればツッコミどころはあるんでしょうが、全体的にリアルに感じたようです。


あとはワタクシ、ボーズの坊主的視点。
使い古された表現だけど「罪を憎んで人を憎まず」という事を感じたんです。親鸞聖人と弟子との会話「歎異抄」第9条に「罪を犯す・犯さないは、その人の性質の善し悪しではなく、縁に因るものだ。人を傷つけたくないと思っていても大量殺人をしてしまう事があるかも知れないし、人を殺してやろうと思ってもそれが果たせない場合もある。」という事が書いてあるんです。
この事を、出演者の中では特に大西さん・増田さん・保谷果菜子の演じている役で感じました。

犯罪や犯罪者を容認するという意味ではないんですが、なんというか…哀しき犯罪者、という事を感じたんですよね。そして、今塀の外に居る自分が、いつ塀の中に入るのかもわからない、とも思いました。

グイン・サーガ 栗本薫さん亡くなる [徒然と記す帳_]

ショックな出来事があり、今日2つめの日記。


小説家 栗本薫さんが、2009年5月26日夜、亡くなってしまいました…。

作品は様々ありますが、個人の書いたものとしては世界最長とされる「グイン・サーガ」(本編126巻・外伝22巻)が代表作と言えるでしょう。

中世ヨーロッパのような世界観に、魔物や魔法が登場するいわゆる「ヒロイック・ファンタジー」作品で、私は中学生の頃に出遇ったのですがすでに十数巻出ていたと思います。
早いペースで本を書く能力に長けており、3ヶ月連続や隔月でどんどんと新刊が出ることもありました。当初「全100巻」を目標にしたこの作品は、目標をゆうに超えどこまで続くのだろうと思っていました。

後書きには、お子さんの事など彼女の私生活が描かれ、小説本編とともに楽しみにしておりました。面識はないのですが、一方的に家族ぐるみの付き合いをしているような感情を持っていました。
数年前からガンを患い、後書きにその病状が載るようになり心配はしていたのですが…まさか56歳というお年で亡くなられるとは信じられない思いでいっぱいです。


非常に大きな喪失感があります。楽しみにしていたストーリーが、これ以上読めないという事がその要因でしょう。誤解を恐れずに言うと、栗本さんが亡くなった事ではなく、グイン・サーガが読めない事が悲しいのだと思います。
ただ、私はグイン・サーガを縁として栗本さんを知ったのですし、私のこの悲しみこそ、小説家栗本薫への最大の哀悼表現になろうかと思います。

病を得た事がきっかけになったのか、ここしばらくの巻では、非常に宗教的・仏教的な一面を見せてくれていました。小説家というよりも、まるで宗教家の様な文言が並び、仮にも僧侶である私はひそかに舌を巻いていたものです。


存命中、最後に刊行された第126巻「黒衣の女王」は栗本さんご自身を表しているのかもしれません。

ようこそフィンランドへ [徒然と記す帳_]

5月24日、知人の主催するコンサート「はぎた雅子&カンテレーナ」に出かけてきました。ちなみにタイトルは、司会の方が最初に発したひと言。

コンサートは、フィンランドの楽器である「カンテレ」で様々な曲目を演奏するというもの。ちなみに「カンテレ」とはフィンランドの民族楽器で、その名を初めて耳にした方が多いのではないでしょうか。私も今日までまったく知りませんでした。


カンテレは「ハープのような」と表現される事が多いようですが、日本のお琴にも似ています。上から見た形は、1人で抱えられる程度の大きさの、グランドピアノのような形状。ふたは無く、弦がたくさん張り巡らされています。これをお琴の様に爪弾くのですが、真ん中に穴が開いているのはギターにも似ています。

音は、あまり大きな音が出ないようで、とても繊細です。古今東西の有名な曲を中心に、合奏で、あるいはソロで演奏をして頂きました。その演奏を聞きながら…


雪に閉ざされたフィンランドの冬。しんしんと降る雪に音は吸い込まれ、耳が痛いほどの静寂があたりを包む。暖炉の暖かい灯りに照らされた部屋の中で、カンテレを爪弾く父を囲むように家族が集まっている…


そんな情景が目に浮かぶ、心豊かなひと時を過ごすことが出来ました。

ペラペラゲーム [徒然と記す帳_]

なごみ庵のカナコさん(ワタクシのヨメです、芸名は保谷果菜子)、お芝居出情報です。
私は初日と最終日に観劇に行きます。よろしかったらご一緒しませんか?
チケットの申し込みは、なごみ庵まで。

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劇団ハートランド第13回公演
『ペラペラゲーム』(再演)
2009年5月27日(水)〜6月2日(火)

作・演出 中島淳彦
出演 高橋亜矢子
   箱木宏美・梶原茉莉・保谷果菜子
   九里みほ・ふるたこうこ・本多由佳・増田あゆみ
   小林美江
   大西多摩恵

<ストーリー>
 ここは、とある町の女子刑務所。
 さまざまな犯罪を犯し、それぞれの刑期を終えた女子受刑者達は1週間後に仮釈放を控えていた。「復帰部屋」なる所で社会復帰のための日々が始まる。しかし「出所」とは喜びばかりではなかった。
 時代の流れ、社会の変化、家族、環境、そして自分自身…。不安と闘い、戸惑いながらも取り残された時間を取り戻そうとしている。

 …その思いは受刑者だけではなかった。
 女子刑務官。受刑者の保護監督をする立場の彼女たちも戸惑っていた。刑務所という独特な世界での仕事、厳しい規律の世界、夢と現実、女の幸せは…。

 たった一枚の壁の内と外。されど重い一枚の壁。
 誰もが戸惑い、誰もが不安を感じる中、希望の光が見えたとき…。

<公演スケジュール>
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<料金>
前売:3500円  当日:3800円(日時指定・全席自由)

開場は開演の30分前、受付開始は開演の45分前です。受付開始時間より整理券を配布いたします。開演後のご来場の場合、混雑状況によりお席にご案内できない場合があります。あらかじめご了承ください。

<リンク>


謎の手紙 [徒然と記す帳_]

ふと家に帰ると郵便受けに郵便局からの郵便が(ややこしい)。

あんまりキレイじゃない字で私の住所宛名が書いてあり、切手が貼ってあるべき場所には「通信事務郵便」と書いてあります。

なんだろう…何か悪い事でも…と不安になりながら開けると、友人からのハガキとA4用紙が1枚。要するに「手紙傷つけちゃってゴメンね」という内容で、ハガキをよく見てみると端が少し破れセロテープで補修してありました。

ちゃんと届いた訳だし特に問題はないのですが、封筒の宛名と「大変申し訳ございませんでした」の手書き文字は、もう少しキレイな字で書いた方が印象が良いのでは…と思うんですが如何でしょうか?
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