移転のお知らせ

法話会やなごみ庵だよりでご縁のある方々にはすでにご案内済みですが、２０１０年５月、なごみ庵は移転を致します。現在の場所は横浜市神奈川区白幡向町。移転先は同じ神奈川区の平川町。最寄り駅は白楽から東白楽になりますが、駅からの距離は近くなります。

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記者会見のこっち側

先輩僧侶に誘われて、初めて霞ヶ関駅で電車を降りた。政治の中心である街は普段、スーツ姿の人々と黒塗りの車で溢れかえっているのだろうが、ゴールデンウィークのせいか少し閑散としていた。

地下鉄の出口からすぐ、目的の「日本プレスセンタービル」は聳えていた。その９階「日本記者クラブの大会議室」、ニュースで聞くようなその場所が集合場所だった。

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愚かなインタビュアー

久々に感情的な文章です…。

昨日（２０１０年４月３０日）、ボクシングのダブル世界戦があり、１０連続防衛を成功させていた長谷川穂積選手が、まさかのKO負けを喫した。

勝負については、相手選手も素晴らしかったとしか言い様がないですし、この敗戦で長谷川選手の功績が失われる事は無いと思います。このまま引退をしても良いほど立派な戦績を残していますが、まだ２９歳。減量の厳しさを話していた事がありますので、休養後ウェイトを上げてまたリングに立って欲しいものです。

で、タイトルの「愚かなインタビュアー」です。敗戦直後の記者会見である記者だかリポーターだかが…

「敗戦の感想はいかがですか？」

「負けてどういう心境ですか？」（正確にはこのセリフでした）

と 聞きやがりました 聞きました。数ヶ月間死にものぐるいで練習し試合に臨んだ選手。その敗戦直後に、要するに「負けてどうですか？」と聞いたワケですよ。

インタビューですから色々聞くのがお勤めなのでしょうが、聞き方、聞く内容にもうちょっと思慮が欲しいと言うか、デリカシーがないというか…。

とにかくあきれ果てました。

嬉しい事

嬉しい事がありました。

ひとつは、縁のあるお寺でのご法事の時。

そちらのご家族の法事は初めて勤めさせて頂いたので、自己紹介やお寺のことをお話ししてから法要を勤め、そして法話。さらに納骨もありお墓に向かう途中、ご家族から質問を受け、歩きながらお話ししました。

本堂ですでに法話をしているので、納骨後さらにお話しする事は普段無いのですが、せっかく質問を頂いたので墓前でも少しお話をさせて頂きました。

話し終え、お寺に戻ろうとすると、また別の方が駆け寄って来て「またこういうお話を聞きたいんですが、どこかでお話しをしていますか？」とおっしゃるんです！

嬉しかった〜〜〜！

「良いお話しでした」と言われる事はままありますし、それももちろん励みになります。でも、私程度の話をまた聞きたいとまで言って下さる方はそういらっしゃいません。

自分が心を傾けている仏教、それを伝えたいと念じて色々していますが、こうして成果が見えるとものすごく嬉しいものです。ちょっと泣きそうになりました (^_^;) 

嬉しい事がもうひとつ。

カウンセリングの勉強を初めて間もない私の所へ、HPを見て連絡を下さった方がわざわざ訪れてくれました。今まではお檀家さんや法要のご縁があった中で、そこから発展して相談や悩み事をお聞きする事は何度もありました。しかし今回は、相談がスタートラインです。

経験も浅い私で果たして良いのだろうか…そう思いながらも来て頂き、しばらくお話をしました。今回の経験で、自分の足りない所もよくわかりましたし、また自分の方向性というのもおぼろげながら見えたように思います。

でも、どちらもご本人たちにとっては、法事や悩みが縁となっていますので、私が「嬉しい」と喜んでしまってよいのかどうか…。でも、嬉しいふたつのご縁でした。

映画『子供の情景』

映画を見てきました。娯楽作品ではなく社会派の作品で、カウンセリング講座の仲間からチケットを頂きました。

タイトルは『子供の情景』。アフガニスタンの中部バーミヤンを舞台としたこの映画ですが、バーミヤンと言えばイスラム原理主義組織タリバンによって石仏が破壊された事で有名な土地です。

主人公は６歳の少女バクタイ。なんとか学校に通いたいと思い、苦労してノートを手に入れ母親の口紅をペンとして学校に向かいます。しかしタリバンにあこがれ戦争ごっこ、処刑ごっこに興じる悪童たちに邪魔をされいじめられ…。それでも諦めないバクタイの姿を通して、アフガニスタンという国の姿の一部をかいま見ることが出来ます。

アフガニスタンと言えば、昨年末妻のなじみのお店でアフガン音楽に触れる機会がありました。その時は、初めて聴くのに何故か懐かしいその音色に心を奪われましたが、実際のアフガニスタンにはまだ様々な問題が山積しているのだな、本当に平和になって人々が平和に暮らすのには、長い時間がかかるのではないかな、と考えさせられました。

事件勃発！？

先日、用事があって横浜駅近くを歩いていたら…

なんだか人だかりが。

近寄ってみると…

何やら事件のようです！

でもなんだか様子がおかしい…。そのうち事件現場？のそばにいた人がパトカーに上って屋根のシールをはがし始めましたっ！？

よくよく見てみると、カメラやマイクを担いだ人たちが。どうやらテレビ撮影だったらしいです。人騒がせな〜〜。

ゴールデンレトリバー里親募集（終了）

（以下の記事は２００９年１０月１４日にアップロードしましたが、１０月１８日無事里親さんが見つかり、マイケルくんの行き先は決まっています。）

以前ペットショップをしていた兄から、タイトル通り「ゴールデンレトリバーの里親を探しているんだけど、心当たりは無い？」とメールがありましたので急遽掲載。

名前：マイケルくん

犬種：ゴールデンレトリバー

年齢：２歳

性別：男の子

体重：２０キロ程度（この犬種では小柄）

性格：（飼い主いわく）良い、との事。

なかなかのイケメンさんです。

ちょっと斜に構えつつも、流し目気味のカメラ目線（笑）。

飼い主さんが火事を出してしまって飼えなくなってしまったそうです。

ご興味のある方は以下の私のメアドにお問い合わせ下さい。

[e-mail]

価格３倍、高級表札

ここ白幡向町でなごみ庵を開所して、最初に掲げた表札はコチラ

カントリー調の素材にちょっと似合わぬ筆文字。ちなみに３人名前がありますが、ヨメの本名と芸名です。実はこのカントリー調の板、百均で買いましたので材料費はもちろん１００円。

で、家の都合で叔母の住所を共にすることになり、新たに作った表札がコチラ

下の方の叔母の名前は一応隠してます（個人情報！？）。

材料は全て百均です。

丸い板は実は落としぶた（笑）…１００円。

野菜ガビョウ４個入り…１００円。

果物ガビョウ４個入り…１００円。

３年半で上達した筆づかい…プライスレス。

というわけで、こちらの自作表札、制作費は前回の３倍３００円です。なごみ庵の前を通りかかったら、ぜひご覧ください。

そこに品格はあるのか？

すいません、今日はちょっとトゲがあるかもしれません。

先日テレビのクイズ番組を見ていると、回答者は皆学生服姿で登場していました。男性は学ラン、女性はセーラー服。で、回答者の中に作家の坂東真理子さんがいたのですが…御歳６３歳で女学生の服装は…ちょっと…いかがなものかと。

さらに言えば、２００５年に発売された、藤原正彦氏の「国家の品格」がベストセラーになりました。それを受け、坂東真理子さんは翌２００６年に「女性の品格」を、さらに２００７年に「親の品格」を上梓されました。

ベストセラーが出て、二番煎じ・三番煎じ原稿料をお稼ぎになるのは、それは品格がある行動なのかと…疑問に思うのであります。

以上。

プロ・キャメラマン

お坊さん仲間で、プロカメラマンでもあるＭさんが、横浜で撮影があるというので仕事場にお邪魔して来ました。オフィスビルの会議室を借り、横浜の会社経営者の写真を撮るという仕事で、５年ほど続いているんだそうです。

８畳程の会議室が、今日ばかりは撮影スタジオに。

様々な機材が並んでいますが、そのどれもが非常に効果なんだそうです。照明１台２０万円！ケーブルですら１本２万円するんだとか！たくさんの機材を車に積んで移動していますが、もしかしたら車よりも積み荷の方が高いかも…という事です。

写真を撮るのはプロでも、撮られるのは苦手だそうです（笑）

朝から２４人、背が高い方なので中腰の姿勢が多いそうです。丸１２時間、間は空きますが中腰を繰り返して、太ももはパンパン。

ちょっと空いた時間に、ボーズも写真を撮って頂きました。プロカメラマンに写真を撮ってもらうなんて滅多にありません。惜しむらくはジャージで行ってしまった事。

さあ、どうですか！

Ｍさんのブログ　ビューファインダーはこちら

http://ameblo.jp/maru-rei/

写真の撮り方も書いてあって、とても参考になりますよ！

Ｍさんと一緒に、とあるイベントをしたいな、と思ってます。実現できるかな〜。