恵信尼ものがたりin法國寺さま [恵信尼ものがたり]
関内の法國寺さま(関内陵苑)で、恵信尼ものがたりの公演がありました。
こちらはビル型の寺院で、本堂も反響が良く真っ暗になり、お芝居に向いている会場です (^_^)
私のセリフの途中、耳が少し遠いのでしょうか、お婆さんが小声で「男の人の声、低くて聞こえないね〜」とポソリ。
お婆さんは小声のつもりかもしれませんが、耳が遠いと声が大きくなりますよね。そのつぶやきは結構大きく響きました。もちろん私にもハッキリと (>_<)
お婆さん、すみません。これが私の声なのです。
よく母にも「あんたの声は低くて聞こえにくいね〜」と苦言を呈されます。
その後は少し声を張りましたが、聞こえましたでしょうか…?
せっかくお出かけ頂いたのに、申し訳ないことでした m(_ _)m
朗読劇 恵信尼ものがたり [恵信尼ものがたり]
真宗の宗祖 親鸞聖人には、恵信尼(えしんに)さまという奥さまがいらっしゃいました。
…サラリと「奥さま」と書きましたが、平安・鎌倉時代、僧侶が公に妻帯することは出来ぬ時代でした。
その時代に、あえて堂々と妻帯された、その意味は大きなものだったと思います。
そして「親鸞」という方の思想形成に、実は恵信尼さまの存在が大きな位置を占めていたのではないだろうか、と思っています。
平成23年の末に初演。
翌 平成24年4月8日 親鸞聖人750回遠忌法要での公演。
各地の寺院で公演のご縁を頂いています。
朗読劇は約1時間。他にお時間を頂ければ、恵信尼さまにまつわる法話もしております。
小道具、音響照明機材も全て自前で用意していますので、場所と観る方さえいれば、どこでも出かけて行きます。
親鸞聖人と恵信尼さまについてお檀家さんに知って頂きたい、というお寺さま。ぜひぜひお声をかけて下さい。
小道具、音響照明機材も全て自前で用意していますので、場所と観る方さえいれば、どこでも出かけて行きます。
親鸞聖人と恵信尼さまについてお檀家さんに知って頂きたい、というお寺さま。ぜひぜひお声をかけて下さい。